
「やりたい夢を叶えるときには、
やりたくないことを克服できないなら、夢は叶わない。
屁理屈を並べ立て、自己正当化に躍起になってエネルギーを使う。
そんなことはだれも評価してくれないし、ただの自己満足である。
君たちには、夢と未来が開けている。
それを手にできるかどうかは、本人次第だということである。
人は未来の「夢」で今日を生きる。
妄想された「欲」は「夢」とは違い、
今日の犠牲の対価に値しない。
今日のすべてを出し切ることを先送りにし、
余力で気分転換をと発想するものも当然現れる。
そんな誘いはこの世ではたくさん存在する。
妥協、
それは「まだ足りない」と思っていたことが「おれは不遇だ」と思うようになった瞬間から始まる。
隙間(すきま)のある「今日」をいくらつなげても夢には届かない。
「リベンジ」流行りだが自分の不徳を埋めてくれるリベンジなどはない。
「今日を使いきる」日を「継続」できるのが一流な人だ。
目が覚めたら「明日」が目の前に常にあると思っているから、
今日のスケベ心が生まれ、横の道が気になるんだ。
人生は短い。
挑戦する青春などもっと短い。